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題 目 |
出 演 |
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Oran Concert
〜アイルランド音楽・奇跡のユニット〜 |
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カスリーン・ロックナーン |
(アイリッシュ・ハープ) |
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コーマック・カノン |
(イリアン・パイプ) |
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| アイルランド音楽で思いは妖精の国に |
精神科部長 弘井 正
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101回目の還暦後の第1歩みたいな音楽会(昨年12月7日)は、原点的で楽しく悲しく、懐かしく、赤く青く心癒されるものであった。
アイルランド音楽を何にたとえたらいいのだろうと考えるけど、月並みに妖精の音楽と言ってしまう。ラフカディオハーンの故郷アイルランドは、妖精の国であり、ハーンは夜が好きで、そこに非現実の世界を見る人だったと誰かが言っていたし、アイルランド好きが、アイルランドを旅すると妖精の出てきそうな雰囲気を楽しむことができるそうだ。
今回の演奏者は、アイリッシュハープのカスリーン・ロックナーンさんと、その息子さんのコーマック・カノンさん(イリアン・パイプ)。カスリーンさんがアイルランドハープ音楽を再発見し演奏してくれていることと、カノンさんの技術の高さなどを言うと、アイルランド音楽に詳しい人にとっては、彼らの音楽を聞くことは、神様に出会うようなものだそうだ。
親子が並び、あるいは一人ひとりが独奏し、通訳と同時に、このコンサートの企画に尽力してくれた高知在住のミュージシャン北村剛さんが加わり、いろいろの音楽を楽しんだ。その中には、約300年前の盲目のハープ奏者オキャロランの曲(お城の火事に遭った女の子に捧げられた曲)もあった。
そんな解説を聞きながら、赤い炎のように踊るイリアンパイプの旋律と青く水面の静けさを感じるハープの旋律のエアー、ジグなどのダンス曲も楽しんだ。
今日の音楽をこんなに身近に懐かしく聞かせてもらえたのは、デイケア講師・アーティストの北村剛さんの大変な愛情によるものだ。こんな機会は二度とないだろうが、アイルランド音楽は、北村さんのグループ「グレイスグース」により聴くことができ、何回もアイルランドへの想いを思い出すことができる。
これからも素敵な音楽とともに、ユニティコンサートがありますように。 |
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